体型の持ち味を活かした『美』を追求

 

 

 

ダイエットするときの原理


消費カロリー＞摂取カロリー


要するに、食べているカロリーより運動をして消費しているカロリーを増やすと痩せる。逆だと太る。。。ということでもあります。

かといって、この数値ばかり見ていたら良い！というものでもありません。
そこには、落とし穴があります。カロリーには、もうひとつの側面があるということを頭に入れておくと、カロリーばかり気にする生活から抜け出すことができます。


カロリーは熱をつくりだすエネルギーでもあります。


ある程度なければ、熱を作り出すことができません。
ということは、


カラダが温まらない！！！


もう季節は春になって、日差しは暖かくなってきたのに、一向に温まらないあなたの指先。


きちんとカロリー取れていますか？？？

カロリーを摂らなけらば、痩せる！！そういう想いが強すぎて、低カロリーな食事を続けていませんか？

低カロリーな食事を続けていると、
「カラダが寒い、芯から冷えて、凍えている」
「いつもお腹が空いている」
「食べ物を見ては、『美味しそうだなー。あんなのが食べれたら良いのになー』と思っている」

というようなことにもなってきます。
カラダが冷えていると、縮こまってしまい常にカラダに力が入っている状態になり、凝ってきたり疲れやすくなるだけではなくカラダに様々な良くないことが起こります。

なのできちんと食べることも重要です！


食べて熱量が足りてくると、カラダも温まってきます！！



そして食べるということは、食べたものを内蔵で消化しなければいけません。
内蔵で消化するのにも、『食事誘発性熱産生』といって摂取エネルギーの１０％ほど消費しています。（ちなみにタンパク質だけを食べた場合は、３０％もあり、糖質のみは６％、脂質のみの場合４％ということです。平均すると１０％程度ということです。）

なので、食後にカラダが暖かくなるのはこの『食事誘発性熱産生』によるものです。

しっかりと食べることもダイエットの始まりです！！