1日3食!!の落とし穴
1日3食
規則正しく
小学校の授業でも習ったと思います。
ただ現代の食生活事情を見てみると、
厚生労働省の調査によると、ある年代では「32.9%が朝食を食べていない」
ということを発表されています。
予想の範囲ではありますが、この朝食を食べていない人たちも
「朝食を食べた方が良い」
ということを理解はしているはずです。
それなのに
・朝食を食べるより寝ていたい
・朝は食欲がない
・ダイエット中で食べない
・朝は忙しくて食べる時間がない
など理由が様々です。
特にお子さんがおられるご家庭では、
旦那さんやお子さんの朝食やお弁当を作り
さらには家事をこなしと、、、
想像以上に大変だと思います。
なので「自分のことは後回し!」
という生活がつづいてはいないですか?
後回しになって、ご自身の朝食は
「何か食べないといけない」と思い、お弁当に余った
おにぎりだけ。
それでは朝食をとったとは言えません。
むしろ逆効果!
脳や1日活動するために、朝食は必要です。
睡眠中に下がった体温を高め、さらには糖尿病の予防にも
効果があるという研究結果もあります。
忙しい中でも朝食をとらないといけない
と考えていることはとても良いことです。
でもせっかく食べるのであれば、もっとあなた自身のカラダのことを
大切に考えていくともっと良いと思います。
「それは分かっていても時間がない」
そんな時は思い切って抜いてみるのもアリですよ。
しかし、抜くとはいっても何も食べないというのは良くありません。
最低限必要な栄養素だけをとるのです。
例えば、
・水分
・糖分
・ビタミン
これを落ち着いたタイミングでとるのです。
忙しい合間をぬって、お弁当の残りのおにぎりを食べる
というのは満足感もなく無駄な食事です。
そういう食事では、栄養を最大限に摂取できてる感じではありませんよね。
食事=口に入れる
ではなく
食事=楽しい、おいしい・・・を大前提に
あなたのカラダが欲している栄養を摂取という
ことも意識していきたいですね!
PS
4食でも5食でもきちんとカラダのことを考え
栄養をとりすぎることなくしっかりとっていれば、
4食や5食と増えるのは良いことです。
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