〇を騙すとキレイになる
騙すと言うと言葉が汚くなってしまうので、
言い換えると「うまく利用する」ということです。
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先日ランチに中々ボリュームのあるオムライスを食べました。
完全に食べ過ぎましたけど、食べる日と決めていたので良しです。
お腹いっぱいで少し休みたいぐらいでしたが、予定があったので
早めに席を立ち外を歩いていると有名な焼肉屋さんの前を通りました。
すると、とても美味しそうな匂いが漂っていて
お腹いっぱいにも関わらず「食べたい」という感情になりました。
お腹いっぱい食べたハズですが、お腹減ったという気持ちにも(笑)
さすがに行ってはいないですが、別腹というやつですね。
また、よくある現象として
空腹のときに行くスーパーと
満腹のときに行くスーパー
買う量が全然違ってきます。
満腹のときは我慢できていたのに
空腹のときには我慢せずにどんどん入れてしまう。
これはあらゆる研究で証明されている事実です。
スーパーだけでなく、洋服買うときもネットショッピングを
しているときも空腹が買い物に影響されます。
空腹の状態だと買うつもりもない商品にも手が伸びるという
データもあります。
空腹状態の被験者はそうでない被験者と
比べて約7割もの余計なもおを買ってしまうそうです。
前者の焼肉屋さんの前を通った時にお腹いっぱいにも
関わらず、食べたくなったのは
「有名なお店」「焼肉の良い匂い」などのような
情報が入ってきて脳も「食べないといけない」
というような信号を送ったのです。
嗅覚と視覚が刺激されたのですね。
空腹は、人間の生理的欲求であり
それが欠けていると
本能によってそれを埋めようとするのです。
他にも、空腹によってイライラしたりするなど
大きな影響を与えます。
なのでその影響を受けないようにするためにも
うまく利用できればいいですよね!
「満腹のときにスーパーに行く」
「お菓子を見えるところに置かない」
などをすることによって「食べたい」などの
感情を未然に対処できます。
もちろんケーキが大好きな方とかが
ずっと我慢しているといつか爆発してしまうので
たまには食べる日を決めると良いですね。
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