「太る」「痩せる」 カロリー以上に重要なこととは
摂取カロリーと消費カロリー
この差によって太るのか痩せるのか決まる。
と一般的に多く言われています。
例えば、
摂取カロリー>消費カロリーだと太る
逆に
摂取カロリー<消費カロリーだと痩せる
ということです。
言い換えると、食べたカロリーと使ったカロリーの差です。
しかし、これを守ったからと言って痩せません!
あくまで一般的な考えであって、痩せないということも
良くあります。それはなぜでしょうか?
太る、痩せるのメカニズムはカロリーよりも
もっともっと重要なことがあるのです。
それは、
「微量栄養素」の摂取です!
難しい言葉ですが、簡単に言うと
「栄養をしっかりとりましょう」
ということです。
その中でポイントがあって、
少しの量必要なんだけど、すごく大事な役割をしている
栄養素を意識して摂ることです。
微量栄養素は人の発達や代謝機能を適切に維持する
為に必要であるビタミンとミネラルのことを言います。
逆に多量栄養素というのもあり、
糖質、タンパク質、脂質がそれに当たります。
三大微量栄養素欠乏なども言われておりWHOも認めているぐらい、
世界的にみても微量栄養素の摂取が推奨されているのです。
その栄養素をとることでダイエットはもちろん、
キレイになることに栄養をしっかり摂ることは
必要不可欠なんです!
微量栄養素の摂取があってこそ
食べたものがカラダの元になるのです!
ただこの微量栄養素ですが、カラダの中では作ることは
できません。要するに、食事からしかとることができない
のです。
なのでカロリーばかりを気にしてご飯の量を少なく
していると栄養が摂れなくその結果太る。ということに
なりかねません。
ご飯の量を減らしたのに太る。
矛盾しているようですが、事実なんです。
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