「糖質」=太る!?
糖質制限が世の中に広まってからは、「糖質」=太る
というイメージが広がっているような気がします。
ダイエットをしようとしている人の話を聞くと
真っ先に、
「炭水化物を摂ったらあかんよなー」
というのも頻繁に聞きます。
他にもスーパーでは、
糖質ゼロの商品がたくさん並べられています。
もちろんどのようなものであっても、摂りすぎは良く
ありません。それは、糖質でなくても言えます。
糖質でなくても摂り過ぎれば太りますし、
病気に繋がるリスクもあります。
なのになぜ、糖質だけが太る原因の悪者のような
扱いをするのでしょう。。。
脳などの唯一のエネルギー源にもなるのに。
しかし、「ダイエットしたい」「痩せてキレイになりたい」
という場合は量や内容を注意すべき栄養素でもあります。
矛盾しているような感じでもありますが、、、
単に糖質はダメ!!というのではなく、
食べるものは、選ばないといけないということです。
例えば、糖質制限でよくとりあげられている炭水化物。
その代表的存在がお米です。
確かに糖質が含まれていますが、食物繊維も含まれています。
炭水化物-食物繊維=糖質ということです。
炭水化物をとることで、食物繊維を摂取できます。
近年では、日本人の食物繊維の摂取量が不足している
というデータもあり米離れしているのが原因とも
言われています。
足りないと言われてるものを減らすとなると、
カラダに良い影響は出てきません。
これだけ大事な栄養素であるからこそ、
適切な取捨選択が大切なんです!!
2019年02月04日 22:40
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