運動前のストレッチは怪我をする!?
スポーツクラブなどでは良くある光景ですが、着替え終わってトレーニングエリアに来て
まずはストレッチ。
という方です。
特にスポーツクラブに限ったことではありません。
「運動前には良くストレッチしてから」
というのは学校でも教えられていましたし、ごく
当たり前な行動になっていると思います。
しかしこのストレッチが原因で
カラダを痛める可能性を高めているかもしれません。
矛盾していますが、運動の前にストレッチをすることで
怪我のリスクを下げることができます。
簡単に説明するとストレッチには2種類あります。
ストレッチというと良くイメージされる
じわ~っと伸ばす静的ストレッチ
ラジオ体操のような
動きのある動的ストレッチ
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運動前にすることで怪我のリスクを下げ
するべきのは、動的ストレッチ
運動後に疲労回復などの効果があり
するべきなのは、静的ストレッチ
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このようにタイミングによってストレッチはストレッチでも
することが変わってきます。
トレーニング前に大事なのはカラダを温めること。
静的ストレッチはカラダを温める効果はありません。
パーソナルトレーニングの大事な60分の中で
ストレッチを入れるのももったいないです。
フォームを確認しながら軽い負荷でトレーニング
するのも良いですし、階段があるなら
何回か昇り降りするのも良いですね。
2019年03月14日 22:15
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