24.5から24に調節するとカラダも変わる
当たり前ですが、ヒトのカラダは24時間のサイクルで変化しています。
夜になれば眠たくなる
朝は自然に目が覚める
カラダの中の変化もあります
起きてすぐに心拍数が上がり始め
夕方には体温上昇のピークが来る
夜には成長ホルモンがたくさん分泌される
あげればきりがありませんが、このような周期で
変化しています。
専門的には『サーカディアリズム』と言いますが
言い換えると『体内時計』は良く聞きますよね。
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1日は24時間ですが、この体内時計実は、、、
24.5時間の周期で動いています。
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なので放っておくと自然と生活リズムが
夜に引っ張られやすいという特性を持っています。
しかも現代の生活環境は、夜でも明るい光を浴び
スマホやテレビなどに時間を使い寝る時間が遅く
なりがちです。
社会的にも夜型へ移行しつつあるのも現状です。
夜型に変わるとカラダに負担がかからないはずが
ありません。
・糖尿病
・代謝異常
・内臓肥満
などの不調が起きやすくなります。
たかが体内時計でななくなってきます。
それではどうすれば生活リズムを元に戻せるの
でしょうか??
24.5時間のリズムを24時間にできるのでしょうか??
良く言われているのが、
「朝の光を浴びること」です。
さらにもう一つ大事なことは
「朝食を食べること」です。
以前は「血糖値が上がり体内時計を調節する」
という考えがあったくらい朝に食べることは
大切なんです。
朝食と朝の光で
24.5時間という周期を1日と同じ
24時間に合わせることがダイエットにも繋がります。
2019年04月16日 22:45
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