蒸留酒は太らない!の落とし穴
トレーニングをするとのどが渇きますよね。運動しているので、当たり前のことではありますが、、、
ダイエットの為にトレーニングを頑張って
その後に「冷たい飲み物を飲みたい」
最近は暖かい日もあるので余計にそう思う
ことが多くなるかもしれません。
その時に何を飲むかによって、
ダイエットの効果を高めるのか?
ダイエットの効果を下げてしまうのか?
が大きく影響します。
カラダ作りの代表的なプロテインと
カラダ作りに不向きな体表としてアルコール飲料
比べるとアルコールを飲むことによって
30%ほど筋タンパク質の合成が低下する。
というデータがありました。
カラダ作りに不向きと知っているから
「私はワインも飲みたいけど、蒸留酒を飲んでいるの」
確かにお酒を造る際に蒸留することで、糖質が取り除かれる
らしいです。そのために糖質ゼロ・プリン体ゼロと
ダイエット向きに表現されることがあります。
なのでダイエット中にもおススメします!!
とは言えません。。。
そしてもちろんお酒にもカロリーがあります。
種類や量にもよりますが、100~300kcalほど
でしょうか。
そしてカロリーよりも問題となるのは、
筋肉のタンパク質合成を低下させてしまう。という
ところです。されに、
アルコールを解毒するのに、肝臓を使います。
『休肝日』とも表現されているのでイメージ
しやすいかと思います。
肝臓が運動後のエネルギー代謝の調整より
優先してアルコールの解毒をするようになります。
せっかくダイエットを頑張っていてもアルコール飲料を
飲むことで効果が後回しになっています。
醸造酒は糖質がたくさん含まれていて、カロリーが高い
ものが多いです。しかし赤ワインに多く含まれている
ポリフェノールがアンチエイジング効果があるから
飲んでも良いとメディアにとりあげられている
時期もありました。
大人なので飲む機会はたくさんあるかと思います。
飲むことで心の底から楽しめるのであれば、計画的に
するのであれば良いとは思います。
でもトレーニングした日は控えて下さいね。
2019年04月22日 22:45
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