糖質、脂質、添加物どれをカット?それとも全部?
ダイエットを目的に糖質や脂質、食品添加物をカットしているというのは良く聞く話です。
カット野菜は薬品消毒しているから
加工肉は添加物が含まれているから
缶詰も保存料などの添加物が含まれるから
と敬遠していませんか?
確かにカラダを気遣うということに関しては
大切なことだと思うので自分自身でも
実践しています。
しかし始めからあれもダメこれもダメと制限をし過ぎると
何を食べていいのか?これは食べるとダメなのか??
と訳が分からなくなってきてしまいます。
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食品添加物のお話になりますが、以前ラーメン屋さんで
働いていたことがあります。そのお店のコンセプトは
無添加・無化調でした。「科学調味料が多いイメージの
あるラーメンを気にすることなく毎日食べられるように」
という想いでラーメンを作っていました。
日々新しいラーメンの制作をするためにスーパーに足を
運んでいました。全て裏面を見ながらチェックをして
いましたが、科学調味料を使っていいないものを
探すのはとても困難でした。
例えば、ソースを買うのでもほとんどが科学調味料を
使っていてそのスーパーでは取扱いがないという
ものばかりでした。
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なので食品添加物を完全にカットすることは
中々厳しいものであります。
では糖質や脂質をカットするとどうなるでしょうか?
カラダを維持するための栄養素も枯渇して
しまう可能性もあります。
塩分だってそうです!
塩分を摂り過ぎると高血圧のリスクが高まります。
しかし、ダイエットという点では
塩分=体脂肪
とはなりません。
しかし塩分を気にするあまり食事の選択肢が狭くなり
食事に対してストレスが溜まり、過食してしまう
というのは避けたいポイントです。
糖質、脂質、食品添加物
どれもカラダ作りに大事なポイントなので、
まずは、
「今の私にとって必要なのはどれを減らすことか?」
反対に
「どれを増やすべきなのか?」
を天秤にかけて取り組めると良いですね!
決して全員が同じ答えになるとは限りませんよ!
2019年05月02日 22:13
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